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| 茶葉店の茶卓 |
| 寧夏路夜市(台北) |
| 古の港町、鹿港 |
| 陶磁器の街、鶯歌 |
| 台北郊外の温泉、烏来 |
| 台湾最南端、墾丁 |
| 春水堂(台中・朝富本店) |
| 耕讀園(台中) |
| カラスミ(烏魚子) |
| 風情あふれる古鎮、鹿港(ルーカン) | |
| 鹿港は台湾中西部の小さな町で、昔の商都の薫りが未だに色濃く残っています。 台湾第3の大都市台中からバスで1時間、台鉄彰化駅からならタクシーで20分、バスで30分ほどのところにあります。 鹿港はその名のとおり、昔は港町でした。清代には台南、萬華(台北)と繁栄を競ったそうです。 (撮影:2008年12月) |
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| 1, 2 鹿港のランドマークは天后宮。ここに祭られる航海の神様媽祖は台湾中の媽祖のおおもとだそうだ。一日中線香の煙の絶えることがない。 3 天后宮の門前広場はぐるりと小吃店に囲まれ、いつも賑わっている。 4 広場の奥に建つひときわ大きな建物は香客大楼。お参りに来る信徒のためのホテルだが、一般観光客も泊まれる。 |
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| 1 門前広場には大小何本かの道が集まってくる。 2 名物蝦猴(ジャコエビ)の空揚げや落花生の屋台が並び、呼び込みの声が交錯する。 3, 4 落花生はこの辺りの名産。飴で絡めた落花生を削ってクレープで包む。削らせてくれた。 |
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| 1 老街は古い街並みが整備された「古蹟保存区」。 2 くねった小路の両側に土産物店、民芸品店などが続く。 3 昔懐かしい手作りオモチャも売っていた。 |
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| 1 九曲巷の入り口(出口?)に建つ見事な洋館は日本の大正時代に建てられた豪商の屋敷。現在は民俗文物物館になっている。 | |
| 1, 2 九曲巷は静かな一角だ。観光客も比較的少なく、のんびり歩ける。鹿港の道がくねくねと曲がっているのは、水路に沿って町が作られたからだという。 3 十宜楼は昔の商家。十宜楼の十は「琴、棋、詩、酒、画、花、月、賭博、煙草、茶」を指し、文人墨客が集う場所だったらしい。 4 壺をならべた甕壁。九曲巷では上も見て歩かないと、肝心なものを見逃すことになる。 5 意楼も昔の豪商の家。丸い飾り窓の瓢箪は幸福、古銭は富を、丸い形自体は円満象徴している。ちょうど修復中だった。 |
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| ここからは鹿港の小吃。海山の素材を生かしたおいしいものがいっぱい! まずは点心。1 芋丸は里芋、2 藩薯包はさつま芋で作った饅頭。紫芋の饅頭も見える。 続いて小吃類。3 蝦猴炸酥=ジャコエビのから揚げ、4 蚵仔煎=カキオムレツ、5 蚵仔湯=カキスープ |
| 陶器の街、鶯歌(インクー) | |
| 鶯歌は陶磁器の街です。台北から40分ぐらい。 東京から見た益子・笠間みたいなイメージですが、時間的にはもっと近いので、台北郊外の観光地化しています。 焼物に興味があるなら、ぜひ一日時間をとって訪ねて欲しいところです。 (撮影:2007年12月、2006年3月) |
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| ■アクセス 台北駅から電車で鶯歌駅までは30分。 MRT新店線永寧駅まで15分。917番バスに乗り換えて陶瓷博物館まで20分、鶯歌まで25分。 中国茶器に興味があるなら、博物館を見て、陶作坊、天工陶室などに寄りながら、鶯歌中心街へ向かうとよい。 |
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| 窯元は街の周辺に広がっているが、鶯歌には、「尖山埔陶瓷老街」を中心に陶磁器のショップがひしめくように集まっているので、買い物には不自由しない。 むしろ店の数があまりにも多くて、あてがないと探し飽き、歩き疲れるくらいだろう。 休日には台湾各地からの団体観光客、家族連れでかなり賑わう。 ここでは私が知っている、茶器関係の専門店を中心に紹介する。 |
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| ●台北県立鶯歌陶瓷博物館 モダンな建築の博物館。陶磁器の歴史、世界の陶磁器などを展示。茶席設計のコーナーもあった。(センスはちょっと?だったけど) 博物館から街までは徒歩15分くらい。台北からバスで途中下車の人にはおすすめ。 |
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| ●陶作坊鶯歌文化店 中国茶を習ったことのある人には垂涎の店だ。 おなじみ陶作坊ブランドの陶製煮水器がずらりと並んでいる。日本ではあまり見ない素材、サイズも豊富で、思わず買って帰りたくなる。 買ったら帰りは機内持ち込みだから、パッキングの用意が必須だ。 陶瓷老街からは離れているが、博物館から歩き始めると途中にある。 |
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| ■天工陶室 博物館方面から鶯歌の町並に入るには、陶作坊の前を通り、鐵道のガードをくぐるのだが、そのちょっと手前にある小さな店。 ここには青磁の茶器がたくさん置いてある。 青磁といっても釉薬がたっぷりかかって、ぽってりとかわいく暖みのあるものが多い。 私のお気に入りの丸くて小さな茶罐はここの作品だ。 |
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| ●文化壺藝茗坊 茶壺の専門店。陶瓷老街とV字に分かれた重慶街にある。量産品もあるが、作家物の手作り作品がずらりと並んでいて壮観。 茶壺探しが目的なら、是非とも立ち寄りたい店だ。 シンプルなものから装飾過多(?)のものまで、いろいろあるのに驚かされた。 |
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| ●富貴陶園 最後は、休憩&お食事処。重慶街に入ってすぐにあるモダンなカフェなので、すぐにわかる。 オリジナルの陶磁食器に盛られた料理は創造性に富んでいる。 こういうのをヌーベルシノワと呼ぶのかな。 店内には陶の塑像工芸作品がたくさん置かれ、芸術の薫り高い空間でゆっくりくつろげる。 地下にはアートギャラリーも併設している。 |
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| 台中の茶館、耕讀園 | |
| 台中には、何軒か有名な茶館がありますが、耕讀園もそのひとつ。 周囲には大きなマンションが建ち並ぶ場所にありながら、一歩門をくぐると別世界があります。 中央の池を取り囲むように造られた茶室は、明代の建築を思わせます。 池に写る柳、優雅に泳ぐ鯉、瓦屋根の木造建築……中国茶を飲むのにふさわしい舞台になっています。 (撮影:2007年12月、2006年3月) |
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| 耕讀園にはお茶請けの点心類のメニューが豊富に揃っています。 | |
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| 窓のない四阿(あずまや)風の一角は、開放的で心地よく、この店でいちばん好きな場所です。 ついつい長居をしてしまいますが、夕方、日が落ちて灯りが入ってからの雰囲気も格別です。 茶葉は持ち込み可なので、お湯代を払って、好きなお茶を飲んで過ごすことができます。 |
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| 耕讀園書香茶坊 ■住所:台中市市政路109號 ■電話: 04-2251-8388 ■アクセス:タクシーで「市政路の耕讀園」へ |
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| 台南のカラスミ(烏魚子) | ||
| 私の台湾土産のベストスリーは、台湾茶、カラスミ、パイナップルケーキですが、カラスミの本場、台南で「正しいカラスミの炙り方」を教わったのでご紹介します。 私はこれまで、1)皮を剥く、2)酒を塗る、3)ガスコンロに焼き網を載せて炙る、の方法で炙っていました。それなりに気をつかって、丁寧に炙っていたつもりでしたが、丁寧の度合いが、全然違っていました。 アルコールランプの炎で、時間をかけて、なめるように炙るのです。 決して焦がしてはいけません。あくまでゆっくり、のんびり。熱くなったら竹箸などで挟んで、またゆっくり。 そうすると、外側だけがさらっと乾いて、内側はねっとり。それでいて熱く火が通って、絶妙の味と食感が楽しめます。これぞ珍味です。 (撮影:2008年12月) |
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| 今回のカラスミは、台南の観光名所「赤崁楼」のすぐそばにある専門店「明興商行」で購入。老板(社長)が開けてくれた冷凍庫には、塩漬けのカラスミがぎっしり。これを天日に干してから店に出す。 カラスミは、目方での販売。中型(170gぐらい)で一つ2000円前後だった。 ここからは、台南のお茶屋さん「嘉木堂」で教わった炙り方。私がお土産でカラスミを買ったと話したら、なら詳しい友だちがいるから、おいしい食べ方を教わるといい、といって店に呼んでくれた。 カラスミは、嘉木堂の冷蔵庫から出してきたもの。黒くなっているのは、何年か経っているものらしい。 |
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| 1)まず、カラスミの薄皮を丁寧に剥がす。 2)次にアルコールランプで表面をゆっくりと炙る。お茶屋さんなので、お湯を沸かすためのアルコールランプがいつでも手元のある。熱くなったら、急須から茶葉を取り出すときに使う竹ばさみで夾んで、あくまで丁寧に。たぶん、半腹炙るのに10分近く、かけていたと思う。 3)その間に、大根をスライス(手前の白い皿)して準備。 4)表面全体を炙り終わったら、スライスして大根にのせて(大根をのせて?)食べたり、カラスミと大根を交互に食べたり。 大根を一緒に食べると、口の中がすっきりして、2切れ目、3切れ目のカラスミが、またおいしく食べられる。 もちろん、お茶も淹れる。カラスミには陳年烏龍茶かプーアル茶がおすすめ。 |
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| こちらは、鹿港のカラスミ専門店の店頭。台湾西海岸の台南から鹿港にかけての台湾海峡が、カラスミをとるボラの漁場である。 | ||